今回はお弁当にも使える
・焼きさんまの甘酢漬け
・ひじき入り肉団子
・厚揚げとなすの生姜煮 の3品。
朝、作っておけば晩酌用にも活躍する1回で2度おいしい省エネメニューです。
神津カンナさんと食料自給率や臨機応変の献立アレンジのことなど、楽しくトークを交えながら江上佳奈美さんは手際よく調理を進めます。
出来上がった料理を試食しながら
・日本のエネルギー自給率はおおよそ何%でしょう
・食料自給率を上げるために私たち消費者は何をしたらよいのでしょうか
・地球の水 14億K㎥のうち、私たちが利用できるのは何%でしょう
・東京都の家庭で一人が一日に使う水の量はどれくらいでしょう
などのエネルギークイズが出題され、参加者たちも積極的に発言しました。
「地元でとれる食材を生かす"地産地消"を心がけることは、輸送エネルギーを抑えるだけでなく産業の活性化により自給率の向上にもつながります。」
「牛肉1kgを生産するには約2万リットルの水が必要!食料の輸入は大量の水を輸入しているのと同じこと。」と仮想水(バーチャルウォーター)についても説明するあすかエネルギーフォーラムのメンバー。
「地球温暖化や資源の枯渇など環境問題は日々変化しています。
自分なりに得た情報を元に、できることから初めて欲しいですね」と秋庭理事長。
主催 NPO法人あすかエネルギーフォーラム・『フォーラム・エネルギーを考える』
協力 電力館
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